snap.15 或る日
ある日、ホンダ旧車乗りの友人Che氏が「梅を観に行こう」と。
梅撮らない<FUJIFILM X-E3 / XF60mmF2.4 macro>
梅載せない<FUJIFILM X-E3 / XF60mmF2.4 macro>
当CG125とche氏と氏のSL175<FUJIFILM X-E3 / XF60mmF2.4 macro>
旧いカブ<FUJIFILM X-E3 / XF60mmF2.4 macro>
梅が映り込んでしまった<FUJIFILM X-E3 / XF60mmF2.4 macro>
彼のαとnikkor 50mm f1.4。
中古屋での掘り出し物をお譲りしたものだが、大変気に入って頂いた。外観も写りもSONYに似合ってると思う。
「一本選ぶならこれ」というレンズがあると良いですよね。
氏が興味をお持ちのGR、お貸しした。布教。
<FUJIFILM X-E3 / XF60mmF2.4 macro>
珈琲を飲んで、喫茶店で蜷局を巻いているうちに暗くなっていた。
<RICOH GR 28mm>
走り回るにはまだまだ寒いながら、日差し柔らかくして春の訪れを感じる日だった。
<RICOH GR 28mm>
梅は載せない。
snap.14 或る数日の朝
告解、思慕。これからの朝―。
snap.13 或る年末
ある年末の日、この日に向けてCG125とCD125Tを取り敢えずの仕上げに追い込んだ。
<左:CD125T 右:CG125>
CD125TへはヤマハYA-5後期のタンクを用いたタンクカバー作成、バッテリーレス化に際する電装引き直し、ほぼ総ての外装を変更する等。
CG125はシート交換、外装の取り付け変更や電装不具合のリペア等。
2台を同時に走らせる為、本腰を入れるのに1年以上かかり、そこからさらに半年程かかってしまった。グダグダ。
とはいえ、この日に間に合ったのは本当に良かった。
東京から帰省した友人にCD125を貸し出して、3人で少し走りに出た。
<FUJIFILM X-E3 / XF35mmF1.4>
雨宿りを余儀なくされたり、酷く風の強い日だったけれど
みんな子どもの頃の様に少し、はしゃいだ日だった。
snap.12 或る夕暮れ
犬にやたらとエンカウントした、或る日の夕暮れ。
ヨットのある所に立ち寄った。
<FUJIFILM X-E2 / XF50mmF2にて>
これは1年以上前の写真で、またこんな感じで撮りたかったんですが。
今回は生憎の曇天。
何故か独歩するトイプードル。ここは結構な数の犬が通る散歩コース。
声を掛けてくださったこの方、バイク好きでご子息と一緒にツーリングされるそうだ。物静かでとても優しい方だった。
一緒にいた琉球犬というらしい、女の子。沖縄からやって来た保護犬だそうで。
<これは動画からの切り出し>
彼女もまた物静かで大人しく、うんともすんとも言わない。
ただ自分の傍に来て、ちょんと座る。
つやつやして毛並みがいい。
目が、とても穏やかで優しい。
見ていると、ちょっと泣き出しそうな心持ちになる。
不思議な慈しみ。犬という存在は愛情深い。
また会いたい。
snap.11 或る数日
街に人を、想う。
それは、何処を見てもそこかしこに居る誰かでは無く―。
snap.10 或る日
東京で役者をしている友人の芝居を観に行った。
彼がどんな事をしているのか、ちゃんと見たいと思っていたところに良い機会を得た。
<RICOH GR 28mm>
無事に千秋楽を終えた彼と後日、東京駅周辺で過ごす。
<FUJIFILM XF35mmF1.4>
上京して10年になる友人。専ら、彼の帰省時に地元で会うばかり。
<RICOH GR 28mm>
<FUJIFILM XF35mmF1.4>
東京で彼と会うのは初めて。
<FUJIFILM XF35mmF1.4>
差し向かいでじっくりと過ごすのも今生に於いて初めてかもしれない。
<RICOH GR 28mm>
「今自分達が何をし、何を考えているのか」そんなことを話した。