CG125 タンク互換性とタンクカバー作成
納車当時からKAWASAKI 250TR(キャブ)のタンクが流用されていた当家のCG125
サイズ感はジャストです。前部マウントは全くの互換、シート側のみ自作ステーで対応されていました。燃料コックは負圧式につき、コックを常時プライマリにて使用します。
因みに、タンクマウント互換(前部のみ)は
『CG125=CD125=250TR=エストレヤ』を確認しています。
今現在はYAMAHA YA-5のメッキタンクを使用しています。60年代のバイクです。
入手後、使用に向けて内部の錆を落とし、コックのパッキン修正したもののガソリン漏れの懸念があり使用を断念しました。怖いもの。
(修正といっても、水道用のゴムパッキンなので多分ガソリンには駄目でしょう)
ただ、どうしても使いたかったので
タンクのトンネル側を切りとり、タンクカバーとしての転用に変更。
タンクカバーの中身に用いるのはCD50タンク。搭載にあたりフレーム側のマウントを一部削りました
(フレームのマウント部の方が若干幅広です)
ダミーながら往年のビジネスバイクのメッキタンクが雰囲気
YA5のタンクをディスクサンダーで無理やりくり貫いたので、触れただけで怪我をしそうなバリが発生しました。これはヤスリで適当に均して淵をゴムモールで覆って隠蔽しました。
写真に写っているタンクキャップと圧抜きチューブもダミー
ダミーキャップを外すとCD50のタンクキャップにアクセスできます。これは偶然にも都合よくYA-5とCD50のタンクキャップ位置が同じくらいだったのでできたものです。あと圧抜きチューブ風の管は、ダミーキャップの飛散防止のためにステムナットに穴を空けて差し込んであります。
CD50のタンクは比較的新しいためメンテに不安なく過ごせるのがありがたいですね。
しかし燃料の容量が少々少なくなるのはネックだ。
RICOH GR にて
まとめはこっちです▼